Looking back on my life

ブログを始めてみようと思う。

今日は父の日、親と電話して結婚を考えている人がいることを初めて明かした。

彼女はずっと親に言ってくれと言われたものの、親と恋愛の話をしたことがない自分にとっては非常に敷居が高かった。

昔から自分の情報を明かすのが好きではなく、親ともそれほどオープンに話してこなかった。

親に彼女を紹介するのは歴代彼女で初めてである。と言っても5人くらいしかまともに付き合ったことない。あといつも交際期間は短く、最大でも9ヶ月で、その他は1、2ヶ月で別れたのが3人もいて長続きしなかった。

そのうち4人には振られている。恋愛はうまくいくタイプではなく、完全に「良い人止まり」というやつである。

あくまで個人の仮説に過ぎないが、人というのは「安定」だけだと心が動かない(=面白くない)のである。

音楽で言えばコードの性質として安定感がある和音(トニック)と不安定感がある和音(ドミナント)があるが、トニックとドミナントが織り交ぜられて曲が作られていることで、人の心が動く。

前半で10−0のスコアがついているサッカーの試合には誰も興奮できない。

吊り橋効果なんて最たる例である。

特に一人っ子だからか怒りの表現はしない部類の人間であり、声が小さいのもあり喜怒哀楽の感情表現が乏しい人間だった。

振られる時はいつもなんで怒っちゃうかわからないけど、彼女が怒ることで自己嫌悪になる人が多かったように感じる。今振り返ると彼女は一緒にいることに代わり映えがなく、面白くないことに対してイライラしていたのだと思う。

感情の動かし方は様々な方法があるが、自分の場合は効果的な方法を持っていなかった。

ある側面で苦労してきた人生だと思う。

ひとまず今日はこんなところで。

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