Looking back on my life 2

自分は兄弟がおらず、それが世渡りの下手さに出ている気がする。

もちろん全ての一人っ子が世渡りが下手とは言わないし、実際自分の友達の一人っ子でそんな悩みなどない人もいた。

そこの違いは結局のところわからなかったが、ある意味の頭の良さ、気づく力、問題解決力といった言葉に集約されるのだろうなと漠然と思う。

喧嘩することも慣れていない。今でも覚えているが小学生の頃なんかすごい煽られて自分は怒っていたのだが、こちらの怒りを相手に伝えてもどんどん煽られるだけ、何も解決しないなと思った。

その瞬間に、この煽ってくる人に時間使っても無意味だなと思ってしまった。

それからというもの、親に怒られようがムカついたことがあろうが全て無視という姿勢をとるようになった。ムカついた人に時間を割くことがもったいない、ムカついているのだからその人に俺は人生の1秒たりとも割きたくないという思考だ。

もちろん大体は時間が解決してくれて、縁を切った人は1人くらいしかいない。

縁を切った人は基本的な姿勢として自分を大事にしてくれていないなと思った人である。

ある意味で自分への愛情が感じられない人である。

少しでも自分を大事にしてくれていると伝わってくる人は自分も大事にしたい、というのが自分のちょっとした信念である。自分が相手をどれほど大事にできているかは客観的にはわからないが。

そんな感じで自分はある意味で馬鹿正直に生きてきて、苦労や手間が増えている一方でその分なのか人に恵まれてきたのも確かである。

親族や仲の良い友達はもちろんのこと、先輩や後輩、中高に行ってた塾の先生等々。

ただ学校の先生はそんなに好きになれなかった。ネットなので具体的には書かないが、好きになれなかった。

結局のところ、先生も人なのである。

感情が動かされない生徒はある意味でつまらないのだと思う。これは否定されるかもしれないが、フラットに見てそうなのではないかと思ってしまう。

学校で自分の居場所を見つけられた自分はラッキーであった。

今まで自分を大事にしてきてくれた人達に感謝しているし、これからも大事にしていきたい。

今日はこんなもんかな。

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